夏合宿登攀ルート詳細
丸山東壁 緑ルート 5級下
1P(V、A1)40m・橋田・出だしの(V)が濡れていて、やらしい。
2P(A1)35m・池内・始めフリー
3P(A1)30m・池内・単調なアブミのかけかえ。ビレー点にテラスが無いので腰が痛い。
4P(A1)35m・橋田・ハング〜スラ
ブ
5P(A1)35m・橋田・単調なアブミ。
6P(A1)30m・池内・トラバースの所が少し悪い。
7P(V)40m・橋田・ほぼ草付き。小雨が降りだす。ホテル丸山でビバーク。
※朝10:30頃まで雨が降り続いていたので、登攀は断念し、天候の回復を待って、
11:30頃より懸垂下降する。
八峰Y峰Dフェース 富山大ルート 3級上
1P(W+)40m・橋田・少しザイルをのばし40m付近で切る。
2P(W+〜X−)50m・池内・なかなか快適なピッチだった。
3P(W)50m・橋田・バンドを左上してからリッジ上を伸ばせる所まで伸ばす。
4P(U)50m・池内・リッジ上。終了。
チンネ 左下カンテ〜左稜線(4級)
左下カンテ
1P(U)15m・池内・ルート図よりルンゼが短くルート不明瞭。交替。
1P(U)・橋田・3mほどルンゼを登り、バンドを13mほどトラバース。
2P(W、A1)25m・橋田・ルート不明瞭なのでもう1ピッチ橋田がリードで登る。
A1で登るほどの所はなかった。
3P(W−)40m・橋田・もう1ピッチ伸ばす。凹角上のフェースよりカンテに出る。
やはりルートはあっていた模様。
4P(U)40m・池内・リッジ途中で切る。
5P(U)30m・橋田・ピナクル手前のテラスへ。
6P(V)25m・池内・ピナクル状の所を左にトラバースすると、左稜線に出てしまう。
無理すれば左方カンテの方へトラバースすることもできたが、
左稜線T5も魅力的なのでそのまま登攀。
左稜線
7P(V)50m・橋田・リッジ上。かなりザイルが重い。
8P(X)35m・橋田・リードを譲ってもらい快適なT5を登る。
(1回生の時にセカンドで引っ張り上げてもらったのを思い出しながら、
時が経つのも早いなと、おっちゃんみたいに考えてはう。)
9P(V)50m・池内・2ピッチ分ザイルを伸ばしたのでザイル重すぎ。
10P(V)50m・橋田・見晴らしのいいリッジ上。
11P(U)15m・池内・終了。
源治郎尾根T峰下部
中谷ルート 4級
1P(V)・アンザイレンせず、左よりバンドをトラバース。
2P(A1)20m・池内・凹角(W)が少し濡れていたので右の人口ルートを登る。
3P(W+)25m・橋田・ハング下をトラバース。
4P(W+)20m・池内・少し行き過ぎトラバース途中でピッチを切る。
5P(X)40m・橋田・トラバース途中の少し下る所が、やらしい。
6P(W)30m・池内・富県の人に凹状はやめた方が良いと言われていたので、
左上のスラブラインをとる。
7P(X、A0)40m・橋田・チムニーからやや左ぎみのルートをA0で乗越
してから左にクラックの発達した凹角を登る。大岩溝付近では、ザイル
を上げるたびに落石するような状態であった。先行パーティーがいる時
は絶対に取り付かない方が良いと思う。
8P(V)30m・池内・左上しリッジに出る。
9P(W)40m・橋田・再び右の壁に渡り返しスラブ状フェースを登り、終了。
※その後、けわしいブッシュを1時間ほど登り、テラスへ。
源治郎T峰上部 成城ルート
ルート分からず雨も降り出したのでやめた。
※中央バンド・・・中央で少し急なルンゼ状になり、上部と下部に分かれている。
(下部の方で必死に捜すも、見つかるはずもなく。帰りに上部を発見。)
中央バンドから縦走路まで、バンドを上部につめる。30〜40分。
屏風岩
T4尾根
1P(V)20m・池内
2P(W〜X)40m・橋田・出だしかぶりぎみの凹角が、かなりやらしい。
40mいっぱいでブッシュへ。
3P〜 ブッシュを登り、T4テラス。トラバースしてT2へ。
東綾ルート(T2より)
1P(A1,V+)15m・橋田・フェース〜小ハング
2P(A1)40m・池内・フェース。ピンはかなり近い。
3P(W)15m・橋田・あまりにも短く少し登りすぎる。
4P(A1,V+)25m・池内・右へトラバースぎみにフェース〜小ハング。
5P(A1,W)20m・橋田・出だしのフェースを人工。途中からフリー。
6P(V,A1,W)50m・池内・ピナクル手前へはフリーで。ザイルをのばしピナクル
上部の垂壁も越えてしまう。終了。
7P(U)50m・橋田・一応ルートは終了したが、急勾配なので、もう1ピッチ伸ばす。
途中で岩場が出てきて、かなりやらしかった。稜線上を登り、屏風の頭へ。
30〜40分。